新年初星景写真!しぶんぎ座流星群は惨敗…(2020年1月)
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流星の数は減りますが、日付が変わる頃に月が沈み、その後5日の明け方までが見頃とか。
撮影機材を持って出掛けてみました。
出掛ける頃にはザーッと雨が降りましたが、しばらくすると降り止み、星空が見えて一安心。
観測場所を考えます。放射点は北東の方角ですが、あまり拘る必要はなく、広く空を見渡せる場所が良いので木曽三川近辺をターゲットに。いつもロードバイクで走るあたりですのでロケハン無しで大丈夫😊
立田大橋下のいつも停める駐車場あたりで観測することに決め、到着したらカメラの準備を。北風が強まってきて寒い〜☃️
北側の流星を狙うはずが、南側にオリオン座がキレイに見え、そちらに夢中に(笑) 愛車と木曽三川公園のタワーを入れてみました。
(Canon EOS 5D MarkIII/TAMRON 17-35mm F2.8-4 Di OSD/17mm/F2.8/ISO640/20sec)
雲が湧いてきましたが、オリオン、冬の大三角が撮れました。辛うじて右上隅にスバルも入って良かった😅もうちょっと構図考えようぜオレ(笑)
最も明るく写るのは全天一の明るさを誇るシリウス。対して、超新星爆発の前兆で暗くなったのでは…と最近話題のベテルギウス(オリオンの左上、赤い一等星)は確かに暗くなってる気がする。超新星爆発は見てみたいが、生きてるうちに見れるものなのかな??ベテルギウスの和名が「平家星」なのか「源氏星」なのか、岐阜県揖斐川町の方言をもとに論争があったというのも、東海地区に住む身として何か縁を感じます😊
ようやく北にカメラを向け、撮影しつつの流星観測開始!
しかし寒い!長居はできぬ!
しばらく観測してましたが、全く見えん…。小一時間で心折れましたー。
せっかくなので長時間露光で北極星を中心に。 (17mm/F2.8/ISO200/5min)
木曽川沿いを走る車のライトの眩しさに悪態をつきながらも(笑)、北の空を撮るのはかなり久しぶりで楽しかった!北極星を中心に、北斗七星とカシオペア。星座の形を認識できるのは露光時間10分が限界かなぁ。
ということで流星を見ることはできませんでしたが、星の撮影を楽しんだ冬の夜でした。
次はしし座流星群かなぁ、あと半年以上…。
ご覧いただきありがとうございました。
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