非日常的な思い出を綴るブログ~Stay Gold~

ロードバイクとカメラを通じた非日常の思い出を、色褪せないように綴ります。

淡墨桜は今年も凛と咲く(2020年4月)

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4月4日🌤

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自粛モードはより一層色濃く国内を包みます。運動不足とストレスを解消するためのライドを計画しますが、「3密」となる人との接触を極力避け、逼迫する医療機関のお世話にならないよう運動強度は低く、安全なルートを選択しました。

目的地は岐阜県本巣市にある淡墨桜。日本三大桜(五大桜?)に数えられる巨木で樹齢はなんと1500年!

道の駅「織部の里もとす」の離れた第二駐車場の隅にデポして出発!

道の駅の隣にある織部駅にちょうど樽見鉄道の電車が入ってきました🚃

ここから根尾川沿いを走ります。もともと長閑な田舎道、行き交う車も人もほぼゼロです。 途中、日当(ひなた)駅近くの桜が綺麗に見えたので立ち寄りました。 ここには何人かのカメラマンが三脚や脚立と共にスタンバイ中。もしや…と、持参したおむすびを食べながら暫し待つと…。モレラ岐阜のラッピングで電車登場〜😊

淡墨街道を進みます。 見えてきたのは根尾谷断層。 写真に引いた赤い線の右側、この段差が断層のズレです。1890年にマグニチュード8.0の濃尾地震を起こした震源地とのこと。自然の力の大きさを感じます。

断層から間もなく淡墨桜に到着しましたが、観光客の駐車場待ちで車列が出来ていました…。
しまったなぁと思いながら、ここまで来たら桜を見たいので、ソーシャルディスタンスに注意しながら桜のもとへ。人がいない場所で手早くパシャリ📸 もちろんマスク完備。

人混みを避けて芝生のほうへ退避します。ちょっとホッとする😌そしてまたしても相方さんからリクエストありパシャリ📸 ジャンプに合わせた撮影スキルも着実にレベルアップしてるわ(笑)

この日もおやつとコーヒーを持参したので早速準備します☕️ 淡墨桜の初代と2代目を眺めながら贅沢なひと時。

日が落ちてきて人混みが減ったので、桜に近付いて撮影を。 2代目の下から望む初代淡墨桜

今年も見れて良かった🌸
樹齢1500年の淡墨桜はきっと、今の世の中のような混乱期を幾度となく見てきたのでしょう。桜を見ながら、来年もまた笑って桜を見ることができるように今出来ることをしっかりしよう。そう思ったのでした。

さて帰るよ〜。
途中、水の滑り台みたいな場所を発見! 川の見事なエメラルドグリーンに感嘆の声。 長閑なストレートは飛ばさずにゆっくり走る。 帰りも樽見鉄道に遭遇!

コースは良かったけど、観光客の多さが想定以上で人混みに飛び込んでしまったのは反省。もう少し考えてライドせねば。


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